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  • Yoshinari Okawa

ランドスケープスケッチ

更新日:2023年7月28日



ランドスケープは自然をデザインの素材として扱うため、人の手作業が見える温かみのあるスケッチは、空間の雰囲気を表現するのにとても有効です。

最近は、3dのモデリングがとても簡単に作れるので、ラフなボリュームだけをモデル検討してから、それを下敷きにiPadで肉付けして行っています。

以前は、トレペを重ねて検討していましたが、iPadのスケッチ関係のアプリはとても使い勝手が良いです。

こちらはとあるホテルの提案ですが、方向性検討のコンペのためラフなスケッチで数案を提示しました。


急いでいる時は、こういったスケッチの方があっという間に作成でき、プレゼンもしやすいです。


モデルを画像出力してもらい、直接描き込んでいくこともあります。

建築が画面に多く見える場合は、建築はモデルを下地しています。



かなりラフな検討も。スタッフに見せるにはニュアンスが伝わるように。


こちらのスケッチは、3Dモデルでレンダリングし提出しましたが、施主からは、手描きの方が味があって、雰囲気が良いということで手描きで再度描き直しました。


コンピューター全盛期ですが、手描きの柔らかさはランドスケープデザインの温もりを表現するのには適していると思います。

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